紫外線の浴びすぎは危険だが全く浴びないのも悪影響?

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紫外線は必要悪?

オゾン層の破壊によって紫外線による人体への影響はより深刻になってきています。

しかし、太陽の紫外線は人間の骨を作るためには必要です。

紫外線が必要な理由と骨を形成する流れ

紫外線が皮膚に当たると「7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)」という物質ができて、これが「ビタミンD3」となります。

そして肝臓に「ビタミンD3」が行き、「25-ヒドロキシン」「ビタミンD3」となります。

さらに腎臓に行くと「1,25ジヒドロキシン」「ビタミンD3(活性型)」となり、結果、紫外線がこれらのプロセスにより「パラソルモン」「成長ホルモン」「ビタミンD」が出来上がり、カルシウムを腸管吸収することが出来ます。

やはり紫外線の浴び過ぎは要注意!

しかし、紫外線を長時間浴びることで皮膚に関する健康障害では、皮膚の紅斑(こうはん)、早期老化、皮膚がんなどが起きる可能性があります。

今のアメリカでもっとも多いがん患者は皮膚がん患者で、 毎年100万人以上が新たに皮膚がんと診断されています。

皮膚へのダメージの少なくとも25%が18歳になる前に受けるダメージであるといわれています。

そのため、紫外線吸収剤を用いる人が世界各国で増えてきています。

紫外線を吸収する測定値とは

紫外線吸収効果を判定する測定値として、SPF(Sun Protection Factor)というものがあり、 SPF10やSPF50というような表示を見たことがある人は多いと思います。

ちなみに夏によく着ることが多い、白いTシャツの紫外線防止指数(UPF)はわずか5です。

この数値が大きくなるほど紫外線吸収効果は高くなりますが、 その反面、複数配合されている紫外線吸収剤のうち、「オキシベンゾン」に環境ホルモン作用の疑いがあり、 また「ウロカニン酸エチル」に発がん性の疑いがあり、数値が高くなるほど有害化学物質の配合量も多くなるので過剰な紫外線対策は逆に危険です。

ローションには添加物が入っている

UVカット製品の多くはローションまたは乳液状になっていて、プロピレングリコール、ブチレングリコールなどが乳液剤として添加されています。

そのため「オキシベンゾン」「ウロカニン酸エチル」などの環境ホルモン作用や発がん性の疑いのある 有害化学物質の経皮吸収を助けてしまう可能性があります。

さらにプロピレングリコール(PG)などの化学物質が含まれているスキンケア製品とUVカット製品を同時に使うと経皮吸収率は上がります。

紫外線を全く浴びないのも問題がありますが、日差しの強いときは日傘を利用するなどの工夫が必要でしょう。


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