食塩を取りすぎると高血圧になるというのは嘘だった?血圧について

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そもそも血圧とは?

血圧とは、血液が血管を押し広げる力のことです。

心臓が収縮したとき、血圧が最高値に達します。

この最高値を調べることで、心臓の送り出せる血液の量を調べることができます。

反対に心臓が拡張したとき、血圧は最低値に下がります。

一般的に高血圧と呼ばれる人は、血圧の測定値が140mmHgを超える場合です。

高血圧や低血圧の原因とは?

高血圧は肥満やストレス、動脈硬化などによって引き起こされます。

また、腎臓病が原因で高血圧が起きることもあり、この場合は病気が治れば血圧も元に戻ります。

反対に低血圧は、血圧の測定値が最高でも100mmHgを超えない状態のことです。

低血圧は頭痛やめまい、脱力感といった症状が出て、手足が冷えたり目覚めが悪くなったりします。

発症原因としては、病気で起きる「症候性低血圧」と、原因の判明しない「本態性低血圧」の二つに分類されます。

しかし、一般的には低血圧というのはあまり問題ありません。

高血圧と食塩には因果関係がなかった?

食塩に含まれるナトリウムには、体内に水分を保持させる働きがあるため、その濃度が高くなると体液が増え、その結果、血管を通る血液の量も増えて血圧が高くなってしまいます。

しかし実際には、高血圧と食塩摂取量との間にほとんど因果関係はありません。

極端な例では、食塩の静脈注射によって血圧が下がったという報告もあるぐらいです。

たしかに食塩の過剰摂取が原因で高血圧になる人はいます。

ただし、それが原因になっているケースは、高血圧患者の100人に1人か2人という明らかに少ない割合なのです。

ところが実際には、高血圧の患者に対してたいていの医者が「塩分を減らしてください」と指示しています。

しかし、高血圧の原因はそれだけではないと思います。

では高血圧にはなにが効く?

高血圧は血管の弾力性の問題もからんでいるので、血管を作る材料として良質たんぱく質をきちんと摂取しなければなりません。

事実、遺伝的に必ず高血圧になるはずのネズミに、良質たんぱく質、カルシウム、マグネシウム、カリウムを大量に摂取させたところ、寿命を全うするまで高血圧にならなかったと言う実験結果もあるのです。

ナトリウムは体液の量を調節し、体の構成単位である細胞の形を維持し、また栄養の吸収や腎臓で尿を作る仕事にも欠かせない大事な栄養素です。

とくにナトリウムが不足すると体の機能を統合して調整する神経系がダメージを受けます。


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