オリゴ糖で動脈硬化や胆石症を予防する?至れり尽くせりなオリゴ糖の効果とは

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オリゴ糖とはどういうものか?

オリゴ糖とは、ブドウ糖や果糖などの単糖が数個つながった糖をいいます。

オリゴ糖のオリゴとは「少ない」という意味をいいます。

栄養学的には糖類に分類されますが、体内の消化酵素では分解されにくく、食物繊維と似たような働きをして、とくに整腸作用に優れた効果を発揮します。

オリゴ糖が腸内環境を整える?

オリゴ糖が腸の調子を整えるというのは、腸まで届いてビフィズス菌をはじめとする腸内の善玉菌の栄養分になるため、善玉菌を増殖させるからなのです。

腸内には約100種類の細菌が生息しているので、その中に腸にたまる老廃物を栄養にして有害物質を発生させる菌が存在しています。

それを悪玉菌といいます。

便秘などで排泄が滞ると悪玉菌が増殖し、有害物質や発がん物質の発生を誘引することになります。

逆に善玉菌が増殖すると排泄がスムーズになり、悪玉菌の活動を抑えることができます。

さらに食物繊維と同様に、腸内の余分なコレステロールや胆汁酸を吸収して排泄する作用があるので血中のコレステロールを減少させて動脈硬化を予防し、肝機能を高めて胆石症の予防にもなるのです。

オリゴ糖のその他の効果とは?

最近の研究では1日3~6gのフラクトオリゴ糖を摂取して排泄物質を調べたところ、がんの原因となる毒性物質が約40%も減少したというデータがあります。

血糖値を正常化させる作用も認められており、糖質でありながらカロリーがほとんど吸収されないことと合わせて、糖尿病の傾向がある人にもすすめられるというのもメリットです。

またオリゴ糖によるビフィズス菌の増殖がカルシウムなどのミネラルも促し、骨粗しょう症の予防に役立つともいわれている、至れり尽くせりな糖なのです。

オリゴ糖はスーパーでも簡単に手に入るので、コーヒーや料理などに入れて摂取するのがおすすめです。


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