脳血栓が再発する原因は局所ホルモンに原因があった?脳梗塞を防止する薬とは

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脳血栓は再発する?

脳梗塞を引き起こす原因となる脳血栓は、循環器系の成人病のひとつです。

この病気が厄介なのは、いったん治っても再発の恐れがあるところです。

再び血栓を作らないようにするにはそのアフターケアが大事になってきます。

なぜなら手術が無事に済んだとしても、血管のつまりやすさまでは解消できないからです。

したがって、いくら手術の腕前が良くても、再発防止のためのアフターケアをしない医者は患者の健康に責任を持っているとは言えません。

そういう医者は、信用できないということになります。

脳血栓の原因とは?

血栓ができやすくなるのは、プロスタグランディンという局所ホルモンが関係しています。

プロスタグランディンとは、別名、微調整ホルモンともいい、血圧や炎症、気管の収縮や拡張、腸管の運動、利尿などに関わる生体機能を促したり、抑制したりする多彩な動きをしています。

血中で血小板の塊が生じた時、プロスタグランディンが血小板の凝集作用を促進して、血液を凝固させるというわけです。

アスピリンが脳血栓に効く?

そのプロスタグランディン作りをストップさせてしまう物質が、消炎鎮痛用の薬として広く知られるアスピリンです。

血栓の再発予防に、アスピリンが処方されるのはこのためです。

アスピリンの副作用とは?

アスピリンを摂取すると、胃の状態が悪くなるといいます。

この場合は、プロスタグランディンが胃の粘膜を保護する働きもあるのですが、その分泌をとめてしまうことが原因なのです。

しかし、そうは言ってもごく少量のアスピリンなら、血小板の凝集は抑制されますが、胃にダメージを与えることはまずありません。

その量は、なんと市販のアスピリンならたった6分の1錠でいいのです。

たったこれだけの量でも効果があるので、アスピリンを飲んでいる方は量を減らしても問題はないでしょう。


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