ホクロががんになるのは本当か?ホクロの正体とは

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ホクロの正体とは?

ホクロの黒さの素はメラニン色素です。

皮膚の表皮と真皮の間あたりに、メラニン色素を作って溜め込む細胞があり、この細胞が集まることでホクロが出来ています。

悪性のホクロには注意が必要

ホクロには良性と悪性の二種類があり、直径が5mm以上で色がはっきりしていて、平坦な形や盛り上がった形をしているものは良性のホクロです。

しかし、気をつけたいのは色がまだらで表面が凸凹しているものです。

このようなホクロは悪性のホクロの可能性があるので要注意です。

悪性のホクロは皮膚がんに繋がる場合があり、危険性が高いです。

また、よく刺激を受ける手のひらや足の裏に出来たホクロも悪性のホクロの可能性があります。

赤ちゃんにはホクロがない?

ホクロの数は人によって違いますが、なぜ多くなったり少なくなったりするのかはまだはっきりとは分かっていません。

しかし、生まれて間もない赤ちゃんにはホクロはほとんど無く、3歳~4歳の頃にたくさん出来るそうです。

それ以降はあまり数が変わらないといわれています。


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