関節炎、痛風、慢性胃炎、アルコール中毒、十二指腸潰瘍などの治療に効果がある?キャッツクローとは

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キャッツクローとは?

キャッツクローとはそのまま読むと猫の爪ですが、実際はアマゾンの熱帯森林に自生しているアカネ科の蔦(ツタ)のことをいいます。

このキャッツクローは、インカ帝国時代から先住民の間で貴重な薬用の飲料として飲み継がれてきました。

キャッツクローはWHOも認定した薬草?

効能は関節炎に対する鎮痛、抗炎症効果に効果があり、副作用のない穏やかな作用ということでWHO(世界保健機構)も認定した薬用植物です。

キャッツクローはその樹皮に、免疫力を強化するアルカロイドやカテキン、抗炎症作用のあるキノビック酸などが含まれています。

それらの効用の大きな特徴として、短期間服用するだけで、伝染病や悪性腫瘍に対する免疫効果を発揮することなのです。

また、人のマクロファージ系の細胞の増殖を特異的に抑える作用があるので、炎症を鎮める効果にも優れています。

キャッツクローの効能とは?

キャッツクローの効果が期待できる症状では、リウマチ、関節炎、痛風、さらには慢性胃炎、アルコール中毒、十二指腸潰瘍などの治療に効果があります。

加えて、内臓への負担がほとんどないので、安心して服用できるというのも大きなメリットです。

同様に、変形性関節炎に効果があるといわれるデビルズクローというものもあります。

こちらは作用が穏やかで、現代人により向いているのでおすすめです。


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